ベートーベン交響曲第7番 さび

ベートーベンの作曲活動には資金援助してくれるパトロンがかせません。
多くは貴族ですが、交響曲の1曲だけはオーストリアの銀行家がいます。

交響曲7番がそれ。

ベートーベンの有名なエピソードに「不滅の恋人への手紙」があります。
お相手がわからない、ベートーベンからのラブレターです。

この手紙がかかれたのが1812年7月6日から7日にかけてです。
交響曲7番は1811年から1812年にかけて作曲されています。

2006年に放送された漫画原作のドラマ『のだめカンタービレ』のオープニングに使用され誰もが知る曲となりましたが、1990年にはすでに日本の演奏会で第5番『運命』を抜いて頻繁に演奏されていたそうです。

1楽章

play_circle_filled
pause_circle_filled
1楽章さび
volume_down
volume_up
volume_off

関連記事

  1. 【新説!】ベートーベン交響曲第3番「ボナパルト」から「英雄」に変わった真相

  2. ベートーベンの弦楽四重奏曲の「ラズモフスキー」の意味

  3. N響 アレクサンダー・リープライヒ(指揮) 小菅優(ピアノ)

  4. ベートーベン交響曲第3番『英雄』表紙。「ボナパルト」が消された!

  5. ドゥダメル指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団特別公演 大阪

  6. ベートーベン交響曲第1番 さび