モーツアルト交響曲第38番【プラハ】 さび

プラハは現在のチェコです。モーツアルトの時代はウィーンと同じくハプスブルク帝国領域内でした。モーツアルトのオペラの代表作『フィガロの結婚』がプラハでも上演されました。これが大好評でモーツアルトは新曲を演奏せよということでプラハに招待されたのです。
そこで初演された曲が38番【プラハ】です。
3楽章構成です。

3楽章
冒頭からさびです。小さく忙しく入り、次第に各パートが加わってきて、フルートの独奏が聴きどころです。

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3楽章さび
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