チャイコフスキー交響曲第2番『小ロシア』改め交響曲第2番『ウクライナ』とします。

ウクライナはクラシック有名曲の元ネタの宝庫です。

・チャイコフスキー作曲 交響曲第2番『小ロシア』
・ムソルグスキー作曲 組曲『展覧会の絵』の最後の曲で超有名な「キエフの大門」
・ボロディン作曲 オペラ『イーゴリ―公』。韃靼(だったん)人の踊り。
・チャイコフスキー作曲 オペラ『マゼッパ』。No.15 間奏曲 「ポルタヴァの戦い」
・ベートーベン作曲 『ラズモフスキー弦楽四重奏曲』

以上、5つをシリーズで聴いてウクライナを応援します。

今回は

チャイコフスキー作曲 交響曲第2番『小ロシア』

まずウクライナに謝らなければいけません。
このサイトでも交響曲第2番『小ロシア』としてさびを載せていました。

今日から、交響曲第2番『ウクライナ』にします。

『小ロシア』はウクライナがロシア帝国の支配下になった際、そう呼称したのです。
“ウクライナ”はロシアでは「辺境の地」を意味することばでした。
もちろん、ウクライナはこれを植民地的屈辱の表現として拒否しています。

ウクライナ側の見解はウクライナはたんに「土地(ランド)」を意味するものであり、「辺境」ではないとしています。

チャイコフスキー作曲 交響曲第2番『ウクライナ』さび

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1楽章
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2楽章
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3楽章
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4楽章
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日本生まれの国際NGO AAR Japan[難民を助ける会]はウクライナ避難民の方々支援のための寄付を募っています

ウクライナとロシアは兄弟か

ウクライナとポーランド。ポーランドがウクライナをとり、ロシアがポーランドをとる。

ゼレンスキー・ウクライナ大統領が演説するときにあるマーク、その意味とは

ウクライナ国歌 「そうコサックの子孫であることを」これがウクライナの強さの原点

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