「G線上のアリア」もとネタは。

J.S.バッハの有名な曲に「G線上のアリア」があります。
これは、J.S.バッハの「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア」をヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミが演奏会でのアンコール曲用にヴァイオリン独奏として編曲したものです。

「G線」は、ヴァイオリンの4本ある弦のうち最低音の弦で、編曲にあたってニ長調だった原曲をハ長調に変換したことで、G線だけで演奏できることでそうよばれます。

バッハ「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア

play_circle_filled
pause_circle_filled
バッハ「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア」
volume_down
volume_up
volume_off

G線上のアリア ハ長調

関連記事

  1. 神聖ローマ帝国の貴族がベートーベンをつくった

  2. モーツアルトのオペラ「魔笛」はフリーメイソンのための曲

  3. チャイコフスキー って場所があった!

  4. ベートーベン「不滅の恋人への手紙」。不滅の恋人は誰か。

  5. チャイコフスキーの肉声。初の蓄音機に大興奮

  6. イ・ムジチ合奏団「四季」をやらないコンサート2025