「G線上のアリア」もとネタは。

J.S.バッハの有名な曲に「G線上のアリア」があります。
これは、J.S.バッハの「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア」をヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミが演奏会でのアンコール曲用にヴァイオリン独奏として編曲したものです。

「G線」は、ヴァイオリンの4本ある弦のうち最低音の弦で、編曲にあたってニ長調だった原曲をハ長調に変換したことで、G線だけで演奏できることでそうよばれます。

バッハ「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア

play_circle_filled
pause_circle_filled
バッハ「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲 アリア」
volume_down
volume_up
volume_off

G線上のアリア ハ長調

関連記事

  1. モーツアルトの妻・コンスタンツェの真実

  2. パユ様とラングラメさん

  3. マーラー交響曲第1番『巨人』。『巨人』とつけた理由は?

  4. モーツアルトのゆかりの地をめぐるオーストリアの旅 web版

  5. 「フィンランディア」ロシアからの独立への決意の曲

  6. ナポレオン 戦争とベートーベン交響曲年表