ベートーベン交響曲第3番【皇帝】 さび

ベートーベン交響曲第3番は定番のエピソードがあります。
“ベートーベンは、ナポレオン・ボナパルトを市民革命のヒーローとしてとらえ、賞賛の意を表し『ボナパルト』というタイトルで曲を献辞した。
ところが、ナポレオンは後に市民どころか皇帝の座に就くという(ベートーベンにとっては)裏切りの行動に出たため、激怒し、タイトルを「エロイカ」(英雄)に書き換えた”
といったものだ。

このエピソードの真偽はさておき、交響曲第3番【皇帝】はかっこよくさびも豊富だ。

エピソードの考察についての記事は↓

1楽章
冒頭、「皇帝」の登場そして首を垂れてて迎える下々、皇帝は玉座へ。

play_circle_filled
pause_circle_filled
1楽章さび
volume_down
volume_up
volume_off
2楽章 
「皇帝」悩む。
play_circle_filled
pause_circle_filled
2楽章さび
volume_down
volume_up
volume_off
4楽章
「皇帝」行くぞ、なにがあっても、どんな困難も乗り越えて! すごいぞオレ。
play_circle_filled
pause_circle_filled
4楽章さび
volume_down
volume_up
volume_off

関連記事

  1. 樫本大進&小菅優デュオ・リサイタル

  2. ベートーベンのパトロン 時代による変遷

  3. 樫本大進&エリック・ル・サージュ シューマン&ブラームス 全曲ヴァイオリン・ソナタ・チクルス vol.2

  4. ベートーベンが聴こえなくなったのは何歳?

  5. ベートーベンのパトロン、ラズモフスキーはコサックのリーダー=ヘトマンの息子

  6. ベートーベン交響曲第1番のパトロンは

  1. 【新説!】ベートーベン交響曲第3番「ボナパルト」から「英雄」に変…

  2. チャイコフスキーのバレエ音楽。「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「…

  3. モーツアルト死の謎。わかっていること。いないこと。

  4. チャイコフスキーの妻

  5. ベートーベンのパトロン 時代による変遷

  6. モーツアルト交響曲第35番「ハフナー」。ハフナー家のための曲

  7. マーラー交響曲第1番『巨人』。『巨人』とつけた理由は?

  8. ベートーベン交響曲第3番『英雄』表紙。「ボナパルト」が消された!

  9. モーツアルトの妻・コンスタンツェの真実

  10. ベートーベンの弦楽四重奏曲の「ラズモフスキー」の意味

  1. ザルツブルク音楽祭 R.シュトラウス、カラヤンがキーマン。映画「…

  2. チャイコフスキー交響曲第2番『小ロシア』改め交響曲第2番『ウクラ…

  3. ボロディン作曲『韃靼人(だったんじん)の踊り』もウクライナ由来。

  4. ベートーベン作品とパトロン一覧【カテゴリー別、パトロン別に見ら…

  5. ウィーンが「音楽の都」の理由。それはハプスブルク帝国の首都にあ…

  6. モーツアルト交響曲第36番の「リンツ」38番の「プラハ」はハプスブ…

  7. 「フィンランディア」ロシアからの独立への決意の曲

  8. ナポレオン 戦争とベートーベン交響曲年表

  9. ナポレオンの馬の絵の肖像「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト…

  10. モーツアルト、ベートーベンをビッグにした「ハプスブルク帝国」と…